元はただの石ころ

「確かなのは過去でも未来でもなく今」とわかっているけれど、そう簡単に割り切れない奴の日常

生き物は皆、死んでいくということ(2016年初に思う)

ついこの間、2015年12月28日。昨年亡くなった祖父が飼っていた犬が死んだ。齢、14歳と半年。 祖父が亡くなってからは、静岡の実家で父母と共に暮らしていた。1ヶ月ほど前から心臓の発作が起きていたらしく、僕が実家に帰省するまで間に合わなかった。 生き…

有給休暇を取得したが暇だったので、新所沢駅から入間のアウトレットまで歩いてみた

僕は所沢に住んでいる。自転車を盗まれるまでは、たまに三井アウトレットパーク入間まで行くことがあった。 motoishirei.hatenablog.com 距離にして、約9km(Google mapより)。ママチャリだとキツいがスポーツ系の自転車なら難なく行ける。 先日、予定して…

疲れた時にやってみると心がスッキリする6つの方法

僕はメンタル面が非常に弱い。会社で誰かが笑いながら話をしていると、「僕の悪口を言っているのではないか?」とビクビクするほどだ(それを態度に出さない位には汚れた大人になってしまったけれども)。というわけで、会社を出ると精神的にどっと疲れてい…

多忙、迷走、ただいま

夏から秋にかけて仕事が繁忙期に入っていた。毎月50〜70時間程度の残業をしていた。休日出勤は1日だけであったが、毎日22時、23時に退社が当然のように続いた。会社からアパートまでは1時間。23時に退社しても帰宅したら0時。1日の半分以上を会社で過ご…

【読書感想文】『ザ・シークレット』(ロンダ・バーン)

これから感想を書こうと思うけれども、少し長くなりそうな予感がしているので、最初に一言感想を書いておこうと思う。 全ては自分の考え方次第 以上。 さて、もう少し詳しい感想を読みたい方はこのまま読み進めていただきたい。 この本はどうやら、ベースが…

【読書感想文】『ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶』(大崎善生)

人は出会い、そして別れる。 結局はその繰り返しなのだ。 限られた生の中で、沢山の人と出会い、そして別れていく。 誰かを好きになる。その他者と自分との距離が限りなく近づく。けれど、些細なことからすれ違い、その他者は自分の前から消えていく。時が経…

【読書感想文】『九月の四分の一』(大崎善生)

この本は短編集である。 前にも書いたことがあるかもしれないが、短編集というのは、本当に評価に困る。本来なら一つひとつに対して書評をすべきなのだろうが、そこまでして感想を書きたいとは思わない。それはこの本がつまらないとかそういう意味ではなく、…

自分勝手

きみが幸せであればいいぼくと一緒ではなくてもきみが幸せになれるならそれでいいぼくと一緒ではない方がきみが幸せになれるならもっといい こんなぼくは自分勝手で 本当は きみを幸せにしたかったぼくと一緒にいることできみがこれまでよりもっと幸せになれ…

close yet far

僕が生きてきて 君が生きてきた 時折 近づいて 離れていった 離れたあとに ひとり部屋で思い出す どうしようもない僕のことを そんなことないよと言ってくれた君 その言葉で今日もなんとか生きているなんて言ったら 君は笑ってくれるだろうか 近くて遠い ア…

There is nothing that does not change.

空の青さが毎日違うように 僕の心も毎日違う でも それでいいんだね 生きてるってことは つまりそういうことなんだから 誰の上にも青空はある (講談社文庫) 作者: HABU 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/06/15 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見…

歯医者に行ったら自転車を盗まれた

先日、歯医者に行った。半年に一度の定期検診を受けるためだ。検診は、歯のクリーニングとチェック。1時間ちょっとで終わった。歯医者を出て駐輪場に行くと、停めてあったはずの自転車がなくなっていた。 最初は、どこか別のところに移動されただけかと思っ…

100年後には、僕たちはこの世界にいないということ

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」 はてなブログの「今週のお題」が「人生に影響を与えた1冊」ということで、書いてみる。正直に言うと、そういう本は今までに数え切れないほどあって、とても一つに絞り切れない。 とはいえ、何冊も紹介してしまうと、個…

僕は小説家になりたかった

僕は学生の頃、小説家になりたいと思っていた時期があった。 もし、小説家になるのなら、小説の文芸賞などに応募したり、出版社に売り込みに行ったりするだろう。でも僕は今まで一度もそういうことをしていない。自分には小説家になる才能がないことがわかっ…

【映画感想文】東京難民

東京で暮らす男子大学生が主人公。父親が突然失踪、学費が払えなくなり、その後あれよあれよというまの転落人生をたどる…というストーリー。 *以下、ネタバレしています、ご注意ください。 人の生き方というのは、本当は、一つの道なんかない。けれども、日…

大切な人がこの世界からいなくなるということ

先日、尊敬していた祖父が亡くなった。 小さい頃の楽しかった記憶、優しい笑顔を思い出して、今もまだ辛い。84歳と高齢ではあったし、最近はちょっとトボけた発言をしたりしていたので、歳をとったなぁと思ってはいたが、先月会った時も元気だった。母に聞い…

亡くなった祖父への手紙

母方の祖父が一昨日、突然亡くなった。84歳だった。祖父にはつい先月、祖母の納骨式で会ったばかりだった。その時は元気だったので、驚いた。会社で仕事をしていたため、課長に祖父が亡くなった旨を伝えて、仕事の引き継ぎを依頼し、残業をし、僕は23時に会…

中学の時の合唱曲を久しぶりにYoutubeで聞いたら楽しい思い出なんか一つもないのになぜだか懐かしくなって泣きそうになった話

「心の瞳」という曲を久しぶりにYoutubeで聞いた。 心の瞳 【合唱】 歌詞付き - YouTube いつも同じフレーズのところで泣きそうになる。 「いつか若さを失くしても 心だけは 決して変わらない 絆で結ばれてる」 このフレーズの前半部分が今年31になる自分に…

【読書感想文】『右岸(上・下)』(辻仁成)

僕がパリに行ったのは1年と少し前。それなのに、もうずいぶんと前の事のようにも感じる。もしかしたらあれは夢だったのではないだろうか、なんてことも思う。それが現実だったと思い出せるのは、セーヌ川とエッフェル塔の描かれた絵ハガキが今も自分の部屋…

ままならない人生をそれでも生きる

やりたいことをやろう!という言葉は前向きで素晴らしいと思う。でも、やりたいことだけをやっていれば本当にそれでいいのだろうか。やりたくないことだって、やってみたら面白かったということは山ほどある。それに、やりたくないことの中にやりがいを見出…

本当に書きたいことなんて、何一つないのだから

久しぶりの更新。書きたいと思っていたことは沢山あったはずなのに、こうして文章を打っていると、本当に書きたかったことなんて、たいして無いことに気づく。それは多分、自分の考えなんて、きっと誰かの考えていたことの二番煎じでしかないということがわ…

30代の男が両親への親孝行として、浜名湖へ一緒に旅行に行ったという話

今更感がかなり漂うが、書いてしまったのでアップすることにする。なんだなんだ?いや、GWについて。 GWに実家に帰ってみて 今年のGWは全く予定がなかった。数少ない友人を誘うもことごとく断られたため、泣く泣く実家に帰ることにした。 普段一人暮らしをし…

お金を少しずつでも確実に稼ぎたい人は、マクロミルのアンケートに回答すると良いよ!

ずばりタイトル通りだけれど、お金を確実に少しずつでも稼ぎたい、という人におすすめなのがインターネットでのアンケート回答。 iPhoneでアプリを検索すると色々とアンケートの回答アプリが出てくるけれど、僕はマクロミル一択。 アンケート回答にマクロミ…

【読書感想文】『ラバー・ソウル』井上夢人

最後まで読む価値があるほど面白いの? この小説は長編。ハードカバーで578ページある。読書好きな人にとっては気にならないページ数かもしれない。でも、普段本を読まない人にとっては「こんなに厚い本、大丈夫なんだろうか」と不安になるかと思う。本を読…

ブックオフでGWのセールをやっていたので興味のある本を片っ端から買ってみたら4時間も経っていたが至福のひとときだった。

GW期間中、ブックオフでセールをやっていた。本が全品20%オフだったのだ。ここぞとばかりにマンションから徒歩3分のブックオフに行ってきた。午後15時から店に入り、店を出たのは午後19時を過ぎていた。 合計三千円ほど購入。基本100円の棚から選んだもの…

男でも簡単にできるプリン、マフィン、蒸しパンの作り方について(適当)

ひょんなことから、30歳、彼女なしの男(まだおっさんと認めたくない(笑))が、突如、お菓子作りにハマった。 なんでだろう、と考えたが、やっぱり、一人鍋を作り始めたのが大きい。 <a href="http://motoishirei.hatenablog.com/entry/2015/01/17/…

練馬区立美術館で開催されている小林清親展を見に行ってきたので感想を書く

時間は有限である。行きたいと思った時に行っておかないと後悔する。というわけで行ってきた。 行ってきたのはこの展覧会である。 開館30周年記念「没後100年小林清親展 文明開化の光と影をみつめて」:練馬区公式ホームページ 小林清親について 小林清親は…

生きることは苦しみである。

生きることは苦しみである。 うまくいかない。自分のダメなところばかり目について、毎日、溜め息をつく。 苦しい。 でも、生きることは、そもそも苦しみなのだ。この本に書かれてある通り。 結局は自分のことを何もしらない―役立つ初期仏教法話〈6〉 (サン…

変わらないものなんてなくて、それどころか世界は驚くほどの勢いで変わっていっているのに、そのことにあまりに気づいていない日本人

堀江貴文による近畿大学卒業生へのスピーチをYouTubeで見た。 「平成26年度近畿大学卒業式」 堀江貴文氏メッセージ - YouTube 正直、全く期待しないで見たら、なかなか良いことを言っていた。ちょっと長いけれど、中盤から最後にかけて、良いことを言ってる…

【映画感想文】ディア・ドクター

この映画を見て僕が思ったことは、以下の2つです。 医者とは何か 白でも黒でもない領域 それぞれについて書いていきたいと思います。 *ネタバレしていますので、未見の方はご注意願います。 医者とは何か 小さいころ、あれは小学校低学年だった頃。 世界中…

ムーミンの映画を見たので、この際だから色々とムーミンについて感想を書いてみる(P.S. ムーミンマーケット@西武池袋本店行きたい)

もう数カ月前になるが、ムーミンの映画を見てきた。 *ネタバレしているのでご注意願いたく。 映画『劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス』公式サイト なぜ男の自分がムーミンの映画を見たのか そんなこと言わなくても良いと思うのである。理由なんて、…