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元はただの石ころ

「確かなのは過去でも未来でもなく今」とわかっているけれど、そう簡単に割り切れない奴の日常

そうだ、長野へ行こう!(その6)善光寺、蕎麦屋、これにておしまい。

長野旅行

上のベッドからガサゴソする音が聞こえたので目覚めると、朝だった。

そうか、突発的に長野に来たのだと思った。そして、今、四人部屋の二段ベッドの下にいる。非常にトイレに行きたいと思ったが、昨夜、相部屋の誰とも顔を合わせていないので、なんとなく、ベッドから出るのが気が引けた。ベッドにはカーテンのようなものがあり、一応のプライバシーは確保されているので、僕が起きているかいないかは、他の人にはわからない仕組みになっている。

 

*以前の記事へのリンクは、記事下にあります。

 

しばらく、尿意を我慢しつつ、上のベッドで身支度をしているであろう人の動向をうかがう。二段ベッドは木でできており、上の人が動いたり、荷物を動かすたびにゆるくギシギシと音がする。僕は上の人に、僕が起きているのがばれないように息を潜め、動かずにいる。なんだ、このシチュエーションは、と思った。僕は、長野に来てまで、得意の人見知りを存分に発揮している。思わずため息をつきそうになるが、それさえもためらわれる静寂さなので、ためらっておいた。

 

こういった瑣末なことを書いているといつまでたっても、この旅行記が終わらない。もういい加減、これを読んでいる人も終わりにしてくれよ、とうんざりしているかと思うので、先へ進もうと思う。余談だけれど、こういう本筋とは何も関係ないことをゆるゆると書いているときがいちばん楽しい。ああ生きていて良かったなぁと思う瞬間の1つである。

 

さて。今日は、K林くんに、長野観光を依頼している。K林くんは車を持っているので、それで回ろうという計画だ。

 

トイレにはその後、外のガサゴソが聞こえなくなってから行った。誰もいなくて、安堵し、ほっと息を吐いた。そのままシャワーを浴びて身支度をささっとしてチェックアウトした。その間、誰とも会わなかった。チェックアウトは、鍵をフロントの鍵入れに入れるだけで完了するし、宿の人は、フロントには常駐していなかったからだ。人見知りが激しい自分にふさわしい出発である。

 

駅にあるBECK’S COFFEE SHOPに行って朝食セットを頼む。初めて頼んだが、400円いかないくらいでトーストとサラダとベーコン、エッグにコーヒー付きだったので、なかなか良かった。

 

座った席からちょうど、外の景色が見えた。今日は快晴だ。先ほど、宿から駅まで少し歩いたが昨日の寒さが嘘のように暖かかった。素晴らしい観光日和だ。

 

気持ち軽やかにトーストを食べながらiPhoneをいじっていると、K林くんからメールが来ていた。昨夜の飲み過ぎで、お腹を壊したらしく、待ち合わせの時間を1時間遅らせてほしいとのこと。大丈夫なんだろうか、と不安になってきたが、その後見事に復活し、1時間後に駅のロータリーでピックアップしてもらった。

 

長野観光とはいえ、ノープランだったので、どこへ行きたいか尋ねられた。やっぱり善光寺は行っておきたい。善光寺に行って、お参りをして、善光寺前の通りを歩いた。

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地元で有名な歴史のあるホテル。ちょうど、結婚式を挙げている人たちがいた。

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K林くんは、ここで結婚式を挙げたいと言っていた。地元飽きたとか言いながら、もろ地元じゃないかと思ったけれど、そんな下衆な返しはせずに、いいね、と微笑んでおいた。

 

その後、長野に来たらやっぱり蕎麦でしょ!ということで、K林くんに行きつけの蕎麦屋を聞く。

K林くん「あ〜、蕎麦屋、よくわかんないからあれだ、あれ」
元石「あれって何?」
K林くん「食べログ

というわけで、食べログで検索し、トップに出てきた店に行く。

 

何やら山を登っていく。雪がすごい。

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さすが雪国である。静岡、横浜、相模原、所沢にしか住んだことがないので、これだけの雪を見るとテンションが上がる。雪国の人にはうんざりする画像であるかもしれない。申し訳ない。

 

蕎麦屋はこちら。

tabelog.com

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趣きのある佇まい。

 

 

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天ぷら蕎麦。当たり前のように、非常に美味。

 

その後は、なんやかんやあったが、長野とは関係がなくなってしまうので省略する。

 

長野。良いところだった。また機会があれば行きたい。

あと、突発的に思い立って旅に出るのも悪くないなぁと思った。日常から非日常への転がり具合が自分には合っている。

 

以上、最後はF1並みの速度で駆け抜けたが、楽しんでいただけたのなら幸い。

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