元はただの石ころ

「確かなのは過去でも未来でもなく今」とわかっているけれど、そう簡単に割り切れない奴の日常

そうだ、長野へ行こう!(その2)

一つ前の記事で、突発的に長野に向かっていると書いた。

 

そうだ、長野へ行こう! - 元はただの石ころ

 

今回は、長野に着いてからの足跡を振り返っていきたい。

 

長野駅に着いて、バスを降りた。やっぱり寒い。駅前の気温計を見ると3度であった。

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長野駅前の写真。左上の方に電光掲示板で3℃と表示されている(多分小さすぎてこの写真ではわからないと思う、申し訳ない)。

雪も降っている(これまた写真ではわからなく、申し訳ない)。

 

とりあえず、荷物を今日、泊まるユースホステル系施設にて預かってもらうため、駅から徒歩5分の場所へ向かう。iPhoneで地図を見るが、方向感覚がわからず、目の前にあった高速バスの予約施設?に入り、尋ねる。寒いのと荷物が重いのとで自分の顔は固まっていたかと思うのだが、笑顔で丁寧に教えてくれたので好感が持てた。長野の人って優しい、と心があったかくなったところで、足早に宿泊施設に向かう。今度は難なく見つかった。入り口には鍵がかかっていたが、ドアの横にインターフォンがあったのでそれを押すと、しばらくして中年の女性が出てきた。とりあえず、バックパックを預かってもらい、お腹が空いていること(ちなみにこの時点で14時過ぎくらい)と、どこか飲食できるところはないかを尋ねる。善光寺方面に行く通りに何かしらありますよ、とのことで、案内図をもらったのでそれを頼りに行ってみることにする。

そういえば、
(宿の人)「雪降ってますね」
(自分)「傘、持ってきてないんですよ〜」
(宿の人)「あ、じゃあ、そこに入っているのをどれでもどうぞ。泊まった人たちが置いていったものだから」
(自分)「え、いいんですか、じゃあ、ありがたくお借りします」
という感じで、傘をお借りした。

 

とても長くなりそうなので、とりあえず次回(その3)へ続く

 

るるぶ長野 善光寺 上田 戸隠 小布施'16 (国内シリーズ)

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