元はただの石ころ

「確かなのは過去でも未来でもなく今」とわかっているけれど、そう簡単に割り切れない奴の日常

他の人がどう思うかではなく、自分がどう思うのか

間違いなく僕は人からの意見に自分の気持を左右されやすい方で、だからこそ、タイトルのようなことを強制的に思い出しては何とかその場をやり過ごすようにしている。

 

生きていると、他人のくせに、何も責任持てないくせに、あれこれ色々とアドバイスやら指摘やらして下さる方々がいらっしゃる。

「こうした方がいいよ」とか「それは間違っているよ」とか上からでも下からでもそんなことは関係なくて、要するに、自分の意見を伝えてくるのである。

 

他人は他人、自分は自分!と常に意識できるメンタル強者ならともかく、一寸先は闇か光か、誰にもわからないこの人生において、他人の意見は時に輝いて聞こえたりする。一度、そう思うと自分が思っていたことのほうが間違っていたんじゃないかという思いに囚われる。

 

でも、そこで他人の意見に追従してしまって、結論を出したとして、その先にもし失敗が待っていたら。やっぱり自分の意見を押し通したほうが良かったのかもしれない、と後悔するとしたら。

 

他人の意見はあくまで参考にするだけにする。誰もがたったの一度しかない自分の人生を生きているのだ。他の人がどう思おうが、そんなことは知ったことか、関係ない。自分の思うとおりに生きるのだ。

世界のエリートが学んできた 「自分で考える力」の授業

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