35歳、ヨーロッパ一人旅の日程(本屋、古書店をメイン+美術館、カフェも) (2019年5月7日〜5月30日までの24日間)
前回までの記事はこちら。
ヨーロッパ一人旅のすべての日程(予定)を以下にまとめる。あくまで予定。全ての本屋には多分行けない。でも行きたい。
行き先は、都市名で以下の通り。
- ロンドン
- ウェールズ
- リスボン
- ポルト
- マドリッド
- バルセロナ
- アムステルダム
- マーストリヒト
- ブリュッセル
- ミュンヘン
ちなみに自分はこんな人。
35歳。男性。都内の印刷会社を4月いっぱいで辞め、有給を消化しヨーロッパ周遊へ。現地では主に本屋、古書店、美術館、カフェ等を中心に回る予定。生きるために本(日本の小説が主)を読む毎日。本が無ければ生きてこれなかった人。また海外旅行も好きで今まで行った国は、韓国、中国、台湾、ベトナム、シンガポール、タイ、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカ、イタリア、フランス、ベルギー。ニュージーランドのクライストチャーチには語学留学で1年間。大学生の頃の話なので今では英語力がヤバイけど勢いで乗り切る予定。
ちなみに自分はSIMフリーのiPhoneを持っていく予定なので、以下の現地で使えるSIMをアマゾンにて購入。ヨーロッパを1ヶ月程周遊するなら12GBもあるし十分かと。
イギリスSIM Three 30日/データ12GB/通話3000分・他約60地域 データ12GB コミコミパック+YM SIMピンセット(日本語マニュアル付)
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以下、Google My Mapsにて地理的にどんな感じで移動するのかを表現してみた。だいたいこんなルートということで。
まずは羽田空港からロンドンのヒースロー空港へ直行。
イギリス
- ロンドン(5月7日〜5月9日、5月10日〜5月11日)
ToDo
- フィッシュ&チップスを食べる
- 書店に行く
<本屋>
Daunt Books
Hatchards
Foyles
London Review Bookshop
Waterstones
Stanfords
The Notting Hill Bookshop
<古書店>
Henry Sotheran
ロンドンの古書店街 Cecil Court セシル・コート
- 美術館に行く
<美術館>
The British Museum
The National Gallery
Tate Modern
Tate Britain
<図書館>
British Library
- カーディフ(5月9日〜5月10日)
ToDo
- ウェールズのカーディフで古城を見る
『緑色の休み時間』(三輪裕子)という児童書を小学生の頃読み、いつかその舞台であるウェールズに行ってみたいとずっと思っていた。それがやっと叶う。幾つになっても夢は叶えられるのだ。自分が行動しさえすれば。
緑色の休み時間―広太のイギリス旅行 (わくわくライブラリー)
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- 発売日: 1988/04
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Cardiff Castle
Caerphilly Castle
Royal Arcade
Cardiff Central Market
To eat a piece of Welsh cake
ポルトガル
- リスボン(5月11日〜5月14日)
ToDo
- エッグタルトを食べる
Pastelaria Pasteis de Belem
Manteigaria
Sacolinha Pastelaria e Padaria
Aloma
Pastelaria Suiça カステラも
- 書店に行く
ベルトラン書店(BERTRAND LIVREIROS)
<古書店>
Bookshop Bivar
Livraria sa da costa
- ポルト(5月14日〜5月15日)
- 書店に行く
レロ書店 Livraria Lello
スペイン
- マドリッド(5月15日〜5月17日)
<本屋>
La Cuesta de Moyano』通年オープン青空マーケットの本屋
La Central
- バルセロナ(5月17日〜5月20日)
「世界で最も美しい図書館」ポンペウ・ファブラ大学の図書館
<本屋>
casa del libro
サグラダ ファミリア
La Sagrada Família
オランダ
- アムステルダム(5月20日〜5月23日)
<本屋>
Mendo
Scheltema
The American Book Center
TASCHEN
- マーストリヒト(5月23日〜5月24日)
<本屋>
Boekhandel Dominicanen(ブックハンデル・ドミニカネン)
ベルギー
- ブリュッセル(5月24日〜5月27日)
<美術館>
マグリット美術館
<本屋>
Tropismes
LIVRES D’ART
※Tropismesの近く
WATERSTONES
PASSA PORTA
BIBLIOPOLIS
NUIT DE CHINE
Nuit de Chineの隣のカフェ「Moeder Lambic」でビールを注文、テラスで読書
Cook & Book
ドイツ
- ミュンヘン(5月27日〜5月29日)
<本屋>
Hugendubel
Lesetraum
Wortwahl Buchkultur
5月29日の夜にミュンヘンから羽田へ(5月30日着)。
以下、ヨーロッパ周遊する人におすすめの定番1冊。
「ユーラシアの双子」(大崎善生)再読了。何度読んでも素晴らしい。この本で読書会やりたい。この小説、舞台がヨーロッパ中心なのでヨーロッパ旅行行く人にもオススメ。 pic.twitter.com/DjHtxkN7ZI
— motoishi (@motoishirei) 2019年4月7日