元はただの石ころ

「確かなのは過去でも未来でもなく今」とわかっているけれど、そう簡単に割り切れない奴の日常

アメリカンハウスに住みたい、アメリカには住みたくないが。

未だに大学のときに1年程語学留学して英語が出来る風を装いたくて洋画は字幕で見る派の自分。それがなくても洋画が好きで、中でもよくアメリカのミドルからアッパークラスの邸宅のシーンが出てくると、ああいいなぁと思ってしまう。庭が広くてスプリンクラーが水をまいていてラブラドールが走り回る脇を小さな女の子がシートを敷いておままごとをしていてペールブルーに柱は白の邸宅からメガネを掛けてスラックスを履いて真っ白な洗いざらしのシャツを着た父親が微笑ましそうにその女の子を見ていて家の中では壁付けの広く清潔なキッチンで少しふくよかなけれど笑顔が素敵なブロンドヘアの母親が料理をしているというような。

そんな光景は幸福の極みで自分がそこに1つも介入できない余地があってあまりにもかけ離れすぎていて眩しすぎていてそれでもいつまでも見ていたくなるような至福。

 

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家の感じはこんな

 

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壁の色はこれ

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部屋の中はこんなイメージ