【読書感想文】『一日一生』(酒井雄哉)

一日が一生だと思って生きる この本は、千日回峰行を2度行った偉いお坊さんが書いている。ちなみに千日回峰行とは何かというと、標高差1300メートルを超える道を往復約50キロ、5月~9月の間、毎日一人で歩くこと。千日というのは、9年間毎年歩いてトータルで1000日ということで、その総距離は4万キロ、地球一周分。 一日5…