自分にとって本当にしあわせな生活とは何かを考えてみた

転職して５ヶ月が経過した。

転職先は、従業員が７人しかいない家族経営の会社。最初はその小ささが良いと思っていたけれど、小さいには小さいなりの大変さがあることに最近気づいた。でも、前職よりも基本給が上がっているし、自宅から会社までの距離も30分近く短縮されたし、繁忙期をまだ迎えていないのでなんとも言えないけれど、そこまで毎日の仕事が激務ではない、むしろ早めに仕事終わらせて帰ろーという人が多いので、そこは自分にとって良いことだと思う。

でも。

やっぱり、もう会社員、サラリーマンが嫌で堪らない。正直、愚痴を話せる人も今は誰もいない。だからここに書くしかない。明日からまた会社に行くのが面倒過ぎて辛い。一時期ベーシックインカムとか流行ってたように思うんだけど、あれってどうなったんだろう。ベーシックインカムもらって最低限の生活しながら、ひたすら本を読む生活がしたい。……もしベーシックインカムもらって、生活に必要なお金が勝手に毎月振り込まれるなら自分はこう生きたい！　って考えるのって、なんだかすごく楽しい。夢がある。夢しかない、からか。でも素晴らしすぎる。

ちょっと以下に箇条書きでまとめておこう。ちなみに将来的にベーシックインカムが日本で導入される確率って低そうだけど、それに代替するベーシックインカム的な稼ぎを得られたらなぁ。もっと単純作業でいいんだよ。生活に必要なお金を稼ぐだけなんだから、九時五時定時上がりで、なーんにも考えず眼の前の仕事を淡々としたい。例えば工場で缶にシール貼る仕事とか、冷蔵庫の部品をひたすら取り付ける仕事とか、適当に書いているけれど、そんなの。なんか無いかなぁ（コメントにて募集中）。

自分にとって本当にしあわせな生活とは？

朝、起きてから寝るまでひたすら本を読み続ける。

たまに近所の川を走ったりする。週に１か２回程。

たまに美術館に行って絵を眺めてその素晴らしさに溜息をつきまくる。

ついでに見終わった後に、「あの絵の青色、本当に深くて素晴らしかったね」とか他人同士が語れるカフェがあったら面白そう。美術館に行った後、とにかく語りたい人向けの専用座席があるカフェ。これって、映画でも適用できそうだ。本を読んでその感想を言い合うカフェも最高だけれど、残念ながら本は読み終わるまでの時間がかかるから、タイムラグが人によって生まれすぎて難しそう。楽しいことを考えるとアイディアめちゃくちゃ生まれるな。誰か、財力と行動力ある人、具現化してくれ。そして従業員として雇ってくれ。

趣味が一緒の人たちと話したい

リアルな場で、カフェでも貸会議室でもなんでもいいんだけど、対面で色々話したい。少人数で。４人位までかな。大人数は苦手すぎるし一人ひとりが霞んでしまうのが嫌すぎるから。頻度に関しては月１回程度がいい。他人と過ごし続けるのは疲れるから。

油絵を描きたい

そういえば最近は全然絵を描いてないんだけど、でも環境が整えば描きたい。油絵は描いたことないからやってみたい。

たまに自転車に乗って自然のある山か海を目指したりしたい

年に２回ほど海外旅行に行きたい

ポルトガルにもう一度行きたいな。あとは東欧もこの前のヨーロッパ旅行で行けなかったから行きたい。サイパンも直行便が復活したから行きたい。ちなみに海で仰向けになってぷかぷか浮かぶのが最高に気持ちが安らいでもうこのまま死んでもいいや〜って気分になるのでみんなやってみてくれ。

冬の寒い時期だけ暖かい国に移住したい

寒いのは嫌い！　一年中Ｔシャツで過ごしたい。今、考えているのはマレーシア。温暖で比較的治安も良い。物価も安い。でも行ったこと無いから実際はどうかはわからん。

たまに本屋に行って、ひたすら立ち読みしたい

一日中。足がつかれたらカフェで休む。

自宅から徒歩でどこまで行けるかやってみたい

ちなみに会社から自宅まで徒歩で帰るのは、毎週金曜日にやっている。6.7kmしかないので普通に歩ける。

会社から自宅まで6.7キロを歩いてみた。電車じゃなくても普通に帰れるなこれ。 pic.twitter.com/rIwEgs2Wjf
— motoishi (@motoishirei) 2019年10月4日

野菜を育てたい

一時期、農家に本気でなろうとしてたんだけど、それってベーシックインカムの代わりっていうか、つまり、最悪自給自足できれば死なないよね？的な安易な思考回路で。でも、野菜を育てるのは本当に骨が折れるんだ。大変なんだよ。でも、ベーシックインカムがあって時間があるならやってみたい、あくまで自分が食べる分を育てる的な小規模さで。